2006年7月20日
誠に長らくお待たせ致しました。7月上旬に完成予定と発表しましたが、オープンが遅くなりましたことをこの場をかりしまして、お詫び申し上げます。
「鄙の湯」は森のうさぎ棟・半露天風呂や風姿棟・家族湯と同じく終日貸切の露天風呂です。日本の色棟の隣の斜面に黒文字の枝を集めて葺いた屋根と、同じく黒文字の枝を使った塀だけの簡素な造りの温泉でございます。脱衣所には鏡・洗面台を含めたアメニティー類を一切置かず、花吹雪の森に似つかわしい、神秘的な空間を目指しております。
日本の色棟向って右、天城石楠花(アマギシャクナゲ)や犬枇杷(イヌビワ)、馬酔木(アセビ)などの森の木々を眺めながら、伊勢砂利の小径を歩いていると正面に「鄙(ひな)の湯」が見えてきます。
「鄙(ひな)の湯」入口。鬼?もお出迎え。
この湯の塀や屋根に使われているのが、楊枝などにも使われる黒文字という香木の枝です。この黒文字の葉や枝には柑橘系のいい香りが致します。
※黒文字についてはこちらをどうぞ
鄙の湯ハ
都から離れた卑なる地の湯ノ意。
遠州のきれい寂びにあやかり
キレイ侘びと洒落てみました。
御笑止ノ程
亭主
※遠州=小堀遠州
「鄙(ひな)の湯」
現在、花吹雪内にある湯の中では一番大きな湯船になりました。
床や湯舟の底には若草石(伊豆石)を敷き詰めてあります。この若草石は、保温効果や保湿効果、消臭効果などに大変優れています。(倶楽部ハウス売店にて若草石製品を販売しています。)
森林浴をしながら、24時間100%源泉かけながしのお湯をお楽しみいただきたいと思います。