花吹雪の敷地内には、十両、百両、千両、万両が自生しています。初冬に実が赤く色づきます。付ける実多さで十両、百両と呼ばれるようです。千両の実は葉の上に万両の実は葉の下に付きます。
とても縁起の良い植物とされ、お正月の生花にも使われています。
晩秋から初冬へと移りゆく時を感じます。この数日朝晩グッと冷え込みました。と言っても伊豆高原の朝は屋外が7度くらいでしょうか。
童謡「たき火」にも出てくるサザンカは茶梅と書くのですね。「山茶花」と書くこともあるそうです。
幻の酒米と言われる「愛山」を時間と手間をかけた山廃仕込みで作ったお酒。蔵元は英君酒造(静岡県)です。
酸味が感じられ調和の取れた旨みのある、力強さを感じます。いろいろなお料理との相性を楽しんでいただけるお酒です。
花吹雪と道を挟んで向かい側に桜の花が咲いています。これは「十月桜」と呼ばれる八重咲の可愛らしい花で、年2回咲く珍しい桜です。
淡いピンクの花を10月ごろに咲かせ、冬になってもポツポツと咲きます。花吹雪にお越しになった時に見つけてみてください。
今年は秋が突然来た!という感じがしていましたが、暖かい伊豆高原では、秋の歩みはゆっくりです。
色づき始めた「うるしの木」。今朝の写真です。
希少酒の中でも入手の難易度が高い、高木酒造の純米酒です。
唯一無二の日本酒と言われるほどの銘酒。ご縁をいただき、
様々な種類が不定期ですが入荷いたします。
お酒の良いところだけ取ったと言ってもいい、
中取り純米・厳選・無濾過は、フルーティな香りが高く、
ドライな旨味、甘み、厚みも感じます。
生産量が少なく、滅多にお目にかかれない希少酒です。
数に限りがございますので、品切れの際はご容赦ください。

倶楽部ハウスのレジ横にあったお土産コーナーは、お食事の個室を増設したので
食品と黒文字製品等は、倶楽部ハウス入り口の棚に、冷凍品は個室の右側に、器は茶店に移動しました。
お気軽にスタッフにお声がけください。

森とお部屋の一体感を覚えながら寛いで頂けるウッドデッキに小さなテーブルを置きました。
お飲み物を飲みながらゆっくり森と語るのも良いかもしれませんね。

7月の終わりに地鎮祭を終え、基礎を造っているところです。
工事は順調です。

かねてからリクエストが多かった椅子。
籐の座椅子を良い感じに設えることができました。正座が苦手な方でもゆったり寛いでいただけます。