真夏の夜の夢「パルフェ・タムール」
一年で最も昼間が長い日、そして最も夜が短い夏至。太陽は一番高く、エネルギーが満ち溢れていると考えられ、各国で「夏至祭」が行われる。 日本では、梅雨真っ盛り。雨が続いているので夏の日差しが待ち遠しい、そして夏本番に向けて暑さが増していく時期でもあり…>続きを読む
春風の花を散らすと見る夢は
桜を愛した平安の歌人、西行法師の名前がついたお部屋は森に面して広く開口した窓が素敵。こじんまりとしたお一人さま用のサンクチュアリといっても過言ではないかも。一員として迎え入れられたよう。 西行は生涯でおよそ2090種の歌を残し、そのうち2…>続きを読む
免疫力アップで身体をまもる、和ハーブ。森のお茶。
ほっとする和ハーブのブレンドがすっと疲れを癒してくれる。 花吹雪にチェックインする時に、倶楽部ハウスで出迎えてくれる「森のお茶」。 10種類のハーブを使ったこのオリジナルブレンドティには、伊豆城ヶ崎の森に生育する植物がたくさん使われている。自然…>続きを読む
鄙の湯の後、若鶯と花見酒
熱海は梅と桜の共演。今年は例年にない暖冬のおかげで梅と桜が同時に咲き、暖かい伊豆を一層にぎやかにしたもよう。駅前の桜はもう若葉が出て、春は駆け足で走り去るつもり。もう少しゆっくりしてくれてもいいのに・・・。 熱海駅から伊豆高原駅まで踊り子号でおよ…>続きを読む
寒月のオリオンと冬の饗膳
真冬の空の星座にはオリオン座がひときわ立派に輝く。神話の狩人オリオンの力強い姿を形どる星座は、誰でもたやすく見つけることができると思う。最近、そのオリオンの右肩、ペテルギウスの輝きについてニュースになったりしている。星にも寿命があるのだとか。 …>続きを読む
爪弾く三味線、小唄流れる緑陰亭
暖かな日差しに誘われて森の散策に。 冬の森は耳で楽しめるのだそう。足下に敷き詰められた落ち葉、カサカサ、コソコソ。地面の柔らかさを感じる落ち葉踏みは靴の底から大地の優しさが伝わるよう。 風に吹かれてさざめく森の木々。さらさら、さわさわ。…>続きを読む
和風オーベルジュで過ごす年初め
城ヶ崎は風もなく温かな2020年のお正月。豊かな時の流れに感謝しつつ迎えた新年。今年もどうぞよろしくお願いしますと感謝の意を込めて、陽が射し仕込んできた森を眺める。 クラブハウスでの遅めの朝食は「おせち」 元旦から3日までのみの特別料理として朝…>続きを読む
穏やかな小春空、森はかえで紅葉の五衣。
寒暖の差が激しい天城に比べて 海岸に近い城ヶ崎の秋は、ゆっくりとした足どり。 錦繍のように染める紅葉も情熱的で美しいけれど 刈安色の石蕗が出むかえる常宿はホッとこころが和む 敷地内の四つの宿泊棟より今日のお部屋は日本の色棟を…>続きを読む
城ヶ崎の森に降りてきた妖精?赤いうさぎの物語
「伊豆高原の森にもいる うさぎたちは わたしたちの魂のかけらだと 思っていただけますか」 というくだりから始まっている花吹雪のオリジナルファンタジア。倶楽部ハウスの壁に不思議なうさぎの絵と散文詩が掲示されているけれど、いったい何だろう。…>続きを読む
草露白、離れ宿。走り、旬、名残り。
蝉の鳴き声も終盤にむかい、いつの夜からか虫の音が涼やかな風とともに聞こえるころ。まだまだ、昼の太陽は力強く照りつけるものの、いわし雲の夕焼けにホッとする。今年の酷暑もなんとか乗り切ったけれど、寒暖差のある季節の変わり目には、静かに心身を癒したい。森…>続きを読む