花吹雪では、敷地内の精油精製場で水蒸気蒸留法で抽出しています。
おかげさまで専門家の方々からも良い評価をいただいております。
自家精製した黒文字の精油を使ったアメニティは、客室やお風呂でお使いいただけます。
売店にも置いてあります。
花吹雪倶楽部ハウスから風姿棟に向かう途中に、大輪の山百合が咲き誇っています。
山百合は夏の里山や丘陵に自生する日本特産の百合だそうです。
豪華で華麗な姿は「ユリの王様」と呼ばれるのもうなづけます。
甘く濃厚でフローラルな香りは優雅で強い芳香があり、倶楽部ハウスの入り口や駐車場まで香ります。
1番桜、咲きました。伊豆高原は河津よりも早く河津桜が咲き出します。
倶楽部ハウスのエントランスで桜がお出迎え致します。その他、敷地内でも咲き出しました。花見湯を露天風呂でお楽しみ頂けます。
パチン、コチン、パラパラパラ。コン、コン、コロコロコロ。
秋風が木々の葉を揺らすと森の精がいたずらを始めます。
初めてお越しになったお客様が倶楽部ハウスで驚いたようなお顔で肩をすくめています。
クヌギ、コナラ、カシ、シイ。木の実が屋根を打つ音。花吹雪に秋の訪れを告げています。
真っ赤な花を咲かせているのが山ツツジです。
花言葉は「燃える思い」だそうです。
新緑の若葉の勢いの中にまさに燃えているような赤い花を咲かせています。
まるで紅葉しているように見えますね。
うさぎ棟を抜けて広がる森の園の突き当たりには、水色の中心から白いガクを広げて甘茶の花が咲いています。
その茂みからは、丸みを帯びた艶やかな青紫色のガクアジサイが顔を出しています。
まさに甘茶の花と紫陽花の共演。梅雨の晴れ間にオススメの散策コースです。
今年は20日ほど早く全国的に梅雨入り。例年なら新緑を満喫できる最高の季節です。
実は、うさぎの森は雨も素敵なのです。キラキラと輝く雨露が勢いづいた緑によく映えます。
すずなりに咲くエゴの木、やまぼうし、ウツギ、白い小花が集まって咲くガマズミ。
お部屋の窓から、倶楽部ハウスとの行き来の時などにお楽しみください。
清涼感のある白い花、姫沙羅は日本の色棟の前に大きな枝を茂らせています。
この時期、鳥たちが花をついばむせいで花が落ち、まるで雪のように積もります。
花吹雪の駐車場隣の雑木林に油桐があります。
桜に似た小ぶりの白い花を咲かせ、咲いたその姿のまま散っています。
伊豆の歴史には欠かせない油桐。種子から採れる桐油は江戸時代に重宝され、「油桐御殿ができたほど」と聞きます。