初夏の和ハーブ、甘茶、紫蘇、夏茗荷、山椒
今年は早い梅雨入りと台風でちょっと番狂わせな今年の初夏となった。5月末から7月までとは長い雨季である。雨を楽しむ工夫も必要。桜の花が開いたような形の傘やおしゃれなレインブーツやポンチョなどをチョイスしてみるのもいい。 紫陽花と甘茶どう…>続きを読む
「あんみつ」に誘われて、くぐる暖簾。雲上亭と緑陰亭。
「あんみつ」このひらがな4文字、なんとも魅力的ではないか。ついつい惹かれてしまう。つるんとした喉越しと優しい甘さ。素通りはできない。 和菓子のルーツ 日本の四季と和菓子はとても密接な関係で、夏になれば涼やかな水を、春には芽吹きや花、秋葉には…>続きを読む
カシミヤ、キャメル、天然素材ハンドメイドの織物
柔らかな風合いの毛織物ストール。重さを感じないカシミヤのストールは、200g以下なのだそう。身につけている気がしないほどの軽さはストレス知らず。 花吹雪のショップコーナーにさりげなく展示されている作家モノのストールが気になって手に取ってみる。 …>続きを読む
全ては黄金色の昼下がり。赤いウサギを追って・・・。
ザアーザアーと降り続く雨音を聞きながら常宿での巣ごもり。忙しなさに感けて一向に読み進まない小説の読破には最適な時期。たまには幼心に戻って児童文学も良いのでは。そんなことを思いながら倶楽部ハウスでお茶をいただく昼下がり。今日も天井の梁から赤いウサギが…>続きを読む
真夏の夜の夢「パルフェ・タムール」
一年で最も昼間が長い日、そして最も夜が短い夏至。太陽は一番高く、エネルギーが満ち溢れていると考えられ、各国で「夏至祭」が行われる。 日本では、梅雨真っ盛り。雨が続いているので夏の日差しが待ち遠しい、そして夏本番に向けて暑さが増していく時期でもあり…>続きを読む
翠雨ふる別荘宿で雨やどり
梅雨の長雨と言うけれど、雨の降る様を表す言葉のなんと多いことか。 しとしと ぽつぽつ ザアザア しょぼしょぼ パラパラ 短い言葉で表現するその様を容易に想像できる。雨の降る様だけでなく、雨の呼び名は400余もあるのだとか。 春に降…>続きを読む
夏の日本酒ー日高見「弥助」
日高見―(純米吟醸 日本酒度+4) 創業文久元年(1861年)、港町石巻の銘蔵平考酒造が醸す芳醇辛口純米吟醸。 和食界において、辛口と言えば「日高見」とさえ言われる銘柄です。 …>続きを読む